チャッピー 評価・感想まとめ
「チャッピー」(原題: CHAPPIE )は、2015年にアメリカで公開されたのSF映画です。監督は、「第9地区」、「エリジウム」の監督を務めたニール・ブロムカンプです。
(C) Chappie -Photos By STEPHANIE BLOMKAMP
あらすじ
2016年、南アフリカのヨハネスブルグでは、テトラバール社の開発した警察ロボットが配備されて注目を集めていた。ロボット開発者のディオンは、自ら考え、感じる人工知能(AI)を独自開発し、スクラップ寸前の1台のロボットに密かにAIをインストールしようとする。しかし、その矢先にストリートギャングに誘拐されてしまい、AIをインストールして起動したロボットは、ギャングの下でチャッピーと名付けられ、ギャングとしての生き方を学び、成長していく。そして、ディオンのライバルでもある科学者ヴィンセントにチャッピーのことが知られ、その存在を危険視するヴィンセントによって、チャッピーは追い詰められていく。
出典:映画com
日本サイト 評価まとめ
チャッピーのルールとモラルを教えられ、矛盾に戸惑いながら成長する過程が面白い。
出典:映画com
教育の重要さを痛感する作品で、教育や環境の違いで間違った方向に成長していくのが感じられる。
出典:Yahoo映画
チャッピーが可愛いですが虐待のシーンがかなり多く、見るのがつらい。
出典:Filmarks
- 映画com ユーザースコア 3.6/5
- Yahoo映画 ユーザースコア 3.66/5
- Filmarks ユーザースコア 3.7/5
海外サイト 評価まとめ
近未来のリアルなメカの造形が素晴らしく、アクションシーンがかっこいい。
出典:imdb
チャッピーのキャラクター、CG、ユーモア、そして映画のメッセージ性がいい。
出典:Metacritic
AIの成長と交流、感情や自我の芽生のストーリーラインは粗くて描写不足。
出典:Rotten Tomato
ラストで賛否が分かれる作品で、捉え方次第で不気味に思える。
出典:豆瓣
心を持ったAIロボットを描いたSF映画であり、遠くない未来に実現しそうな世界観で希望を感じた。
出典:다음
チャッピーのキャラは非常に立っており、自我を獲得したAIロボットの成長物語で娯楽的。
出典:КиноПоиск
- imdb ユーザースコア 6.8/10
- Metacritic ユーザースコア 7.2/10 批評家スコア 41/100
- Rotten Tomato ユーザースコア 56/100 批評家スコア 32/100
- 豆瓣 ユーザースコア 7.3/10
- 다음 ユーザースコア 7.3/10
- КиноПоиск ユーザースコア 7.2/10