アルゴ 評価・感想まとめ
「アルゴ」(原題:ARGO)は、イランで実際に起こったアメリカ大使館人質事件の救出作戦を題材として、2012年にアメリカで公開された映画です。監督は、「ザ・タウン」で監督を務めたベン・アフレックで、第85回アカデミー賞で、作品賞、脚色賞、編集賞の3部門を受賞しました。
(C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
あらすじ
1979年11月4日、イラン革命が激化するテヘランで過激派がアメリカ大使館を占拠する。52人が人質になるが、混乱の中、6人のアメリカ人が自力で脱出。カナダ大使の自宅に身を潜める。CIAで人質救出を専門とするトニー・メンデスは、6人を安全に国外へ脱出させるため、大胆不敵な作戦を立案。「アルゴ」という架空のSF映画を企画し、6人をその撮影スタッフに偽装して出国させようとする。
出典:映画com
日本サイト 評価まとめ
出典:Filmarks
- 映画com ユーザースコア 3.8/5
- ナレーションやインタビューを織り交ぜることで臨場感があり、飽きさせない緊張感のある脚本。
- Yahoo映画 ユーザースコア 3.95/5
- 常にギリギリの展開で釘付けの実話物。
- Filmarks ユーザースコア 3.8/5
- 事実より危機感や恐怖が増幅され、想定外に見応えのある映画に仕上がっています。
海外サイト 評価まとめ
- imdb ユーザースコア 7.7/10
- 荒唐無稽にも見える救出ミッションですが、冷静に作戦を組み立てていくベン・アフレックの存在感が素晴らしい。
- Metacritic ユーザースコア 7.7/10 批評家スコア 86/100
- 空港でのシーンはドキドキハラハラしすぎて冷や汗が止まりませんでした。
- Rotten Tomato ユーザースコア 90/100 批評家スコア 96/100
- 事実に基づいてるからこその緊迫感がリアルで臨場感が凄まじい。
- 豆瓣 ユーザースコア 8.3/10
- イランの内情や街並みを見る事も出来、世界情勢をより詳しく理解したいと思わせてくれる作品。
- 다음 ユーザースコア 7.6/10
- 画面越しに伝わってくる緊張感に自分も映画の中にいるかのように、引き込まれます。
- КиноПоиск ユーザースコア 7.5/10
- 良い映画ですが、実話に基づいているわけではありません。アメリカを正義、イランを悪という作りを強く見せている脚本には疑問が残ります。