アイアン・ジャイアント 評価・感想まとめ
「アイアン・ジャイアント」(The Iron Giant)は、1999年にアメリカで公開されたアニメーション映画です。監督は、「Mr.インクレディブル」、「レミーのおいしいレストラン」の監督を務めた、ブラッド・バードです。
出典:映画com
あらすじ
1957年秋。メイン州の小さな町に住む9歳の少年ホーガースは「金属で被われた大男が空から降ってきた」という話を耳にする。時はまさにソ連が世界初の人工衛星スプートニクを打ち上げた直後。宇宙人の存在を信じるホーガースは、夜中に家を抜け出し、空から来たロボットを探しに行く。そしてホーガースが森でみつけたのは、金属を食べ子供のように好奇心旺盛な鋼鉄の巨人、“アイアン・ジャイアント”だった。
出典:映画com
日本サイト 評価まとめ
出典:Filmarks
- 映画com ユーザースコア 4/5
- アイアン・ジャイアントと主人公が仲を深めて行く様子が短い時間で丁寧に描かれている。
- Yahoo映画 ユーザースコア 4.52/5
- 子ども向けと侮ってはいけない完成度。時代背景としている米ソ冷戦の構造が、平和・勇気・友情と良心的なテーマ性が伝わってくる。
- Filmarks ユーザースコア 4/5
- 小さい頃の思い出で、大人になっても見返せる名作。
海外サイト 評価まとめ
- imdb ユーザースコア 8/10
- シンプルなストーリーながら胸を打つ、心暖まる映画。
- Metacritic ユーザースコア 8.8/10 批評家スコア 85/100
- 見る前はここまで泣けるとは思いませんでした。少年とロボットの友情に感動します。
- Rotten Tomato ユーザースコア 90/100 批評家スコア 96/100
- 自然の描き方や、機械のデフォルメ具合、キャラクターデザインなど、絵のタッチが素晴らしい。
- 豆瓣 ユーザースコア 8.6/10
- 王道中の王道で少年とロボットの成長ストーリー。
- 다음 ユーザースコア 8.7/10
- ロボットと少年の物語を通じて、東西冷戦や核兵器の問題など当時の世界情勢を表していて暗い部分も描けている。
- КиноПоиск ユーザースコア 8.1/10
- 古い作品ですが、絵も綺麗で見やすく、ラストも素敵で全世代におすすめの作品。