バジュランギおじさんと小さな迷子 評価・感想まとめ
「バジュランギおじさんと、小さな迷子」(原題:Bajrangi Bhaijaan)は、2015年にインドで公開された人間ドラマです。インドとパキスタンの社会問題を描いており、多くの賞を受賞しています。
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あらすじ
幼い頃から声が出せない障がいを持つシャヒーダーは、パキスタンの小さな村からインドのイスラム寺院に願掛けにやってきた。しかし、その帰り道で母親とはぐれてしまい、1人インドに取り残されてしまう。そんなシャヒーダーが出会ったのは、正直者でお人好しなパワンだった。ヒンドゥー教のハヌマーン神の熱烈な信者であるパワンは、ハヌマーンの思し召しと、シャヒーダーを預かることにするが、彼女がパキスタンのイスラム教徒だと分かり驚がくする。長い年月、さまざまな部分で激しく対立するインドとパキスタン。しかし、パワンはシャヒーダーを家に送り届けることを決意し、パスポートもビザもない、国境越えの2人旅がスタートする。
出典:映画com
日本サイト 評価まとめ
出典:Filmarks
- 映画com ユーザースコア 4.3/5 レビュー数 124件
- 主役のバジュランギの誠実さに溢れるキャラクター性。
- Yahoo映画 ユーザースコア 4.53/5 レビュー数865件
- ストーリー進行に合わせた音楽が魅力。
- Filmarks ユーザースコア 4.3/5 レビュー数9343件
- インドとパキスタンの対立を描いていて、メッセージ性がある。
海外サイト 評価まとめ
- imdb ユーザースコア 8/10 レビュー数67330件
- 作品を通して、インドとパキスタンの宗教的・国家的な軋轢について知ることができる。
- Rotten Tomato ユーザースコア 86/100 レビュー数2012件 批評家スコア 93/100 レビュー数14件
- 宗教や国家間の差別、偏見を描いているが、コメディ要素を交えながら重くなりすぎずに見ることができる。
- 豆瓣 ユーザースコア 8.4/10 レビュー数337973件
- パキスタンの少女シャヒーダーちゃんがとにかく可愛い。
- 다음 ユーザースコア 9.2/10 レビュー数45件
- インド・パキスタン間の憎しみに対する社会問題を徹底的にエンターテイメント作品に仕上げてるのが素晴らしい。
- КиноПоиск ユーザースコア 8.1/10 レビュー数2351件
- 歌やダンスが長すぎず、テンポ良く物語が進み、ラストは涙なしでは観れません。