バーフバリ 王の凱旋 評価・感想まとめ

「バーフバリ 王の凱旋」(原題:Baahubali 2: The Conclusion)は、2017年にインドで公開されたアクション映画で、2015年に公開された「バーフバリ伝説誕生」の続編で完結作です。 前作を超える興行収入を記録し、インド国内興行収入1位を記録しています。日本では今作から知名度が上がり、長期に渡り上映が行われています。 応援上映、完全版公開、キャストの来日などのイベントも多く開催させ、日本で公開されたインド映画興行収入2位を記録しています。監督は前作に引き続き、SSラージャマウリ監督です。

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主要キャラ キャスト 「主な作品」

  • マヘンドラ・バーフバリ、アマレンドラ・バーフバリ – プラバース 「サーホー」
  • バラーラデーヴァ – ラーナー・ダッグバーティ 「インパクト・クラッシュ」
  • デーヴァセーナ – アヌシュカ・シェッティ 「ルドラマデビィ」
  • カッタッパ – サティヤラー
  • シヴァガミ – ラムヤ・クリシュナ
  • ビッジャラデーヴァ ナーサル 「バードシャー」
  • アヴァンティカ – タマンナー
  • クマラ・ヴァルマ – スッバラージュ

あらすじ

蛮族カーラケーヤとの戦争に勝利してマヒシュマティ王国の王に指名されたアマレンドラ・バーフバリは、クンタラ王国の王女デーヴァセーナと恋に落ちる。しかし王位継承争いに敗れた従兄弟バラーラデーヴァは邪悪な策略で彼の王座を奪い、バーフバリだけでなく生まれたばかりの息子の命まで奪おうとする。25年後、自らが伝説の王バーフバリの息子であることを知った若者シヴドゥは、マヘンドラ・バーフバリとして暴君バラーラデーヴァに戦いを挑む。

出典:映画com

映画COM

ユーザースコア4.1/5 レビュー数123

前作を超える怒涛の展開に圧巻のアクション。決して複雑な物語などではなく、心の底から楽しめる傑作のエンターテイメント

Yahoo映画

ユーザスコアー4.31 レビュー数1266

前作は、あまり楽しめませんでしたが、本作と合わせて見ることで面白く感じる映画でした。父である今作の主人公のバーフバリはとても魅力的に描かれています。

Filmarks

ユーザースコア4.1/5 レビュー数19772

二時間強があっという間に思えます。
人間離れした演出が、振り切ってるからこそ魅力が増します。

imdb

ユーザースコア8.2/10 レビュー数69578

衣装、セット、音楽、すべて素晴らしかったです。演技はしっかりしていて、アクションシーンは刺激的で、最も満足のいく完結作でした。

Rotten tomato

ユーザースコア87/100 レビュー数2612

批評家スコア 90/100 レビュー数20件

バーフバリ2は、映画の娯楽要素の基本を取り入れ、観客が深く考えなくても純粋に映画を楽しむことができる戦術で、純粋なエンターテインメントと視覚的な喜びを与えてくれます。

Metascritic

ユーザースコア8.2/10 レビュー数31

インドから世界への最大の贈り物です。お金を無駄にしたとは感じないでしょう。素晴らしい映画をお楽しみください。

豆瓣

ユーザースコア7.1/10 レビュー数35341

バーフバリを見たときの爽快感を言葉で表現することはできません。また、物理学の原理を打ち破るシーンのインドの発想力には驚きます。

다음

ユーザースコア7.8/10 レビュー数32

1作目よりも深くなった内容。インド映画の魅力に目覚めます。

КиноПоиск

ユーザースコア7.2/10 レビュー数3175

釘付けになる美しい城、滝、ジャングル、さまざまな角度から撮影された荘厳な宮殿が、インドの物語の雰囲気に浸ることが出来ます。これに加えて伝統的なインドの音楽が現代の音楽トレンドと共鳴し、素晴らしい音楽を聴くことが出来ます。

平均スコア:8.04/10

ポイント

  • 映像が圧倒的に綺麗 前作に引き続き大自然の映像が素晴らしい
  • アクションシーンがさらに大迫力 ラストバトルの完成度が映画界トップレベル
  • テンポが早く、退屈しない 世代を超えた物語でストーリーの進行が早い
  • キャストの演技力が素晴らしい 主演のプラバースの魅力が凄い!! 今作では、デーヴァセーナ役のアヌシュカも見所です
  • キャラクターが魅力的 一人一人のキャラクターの描写が素晴らしく、特にバーフバリとバラーラデーヴァのキャラ作りが見事です。
  • エンターテイメント性が高い 盛り上がる展開が多く。起承転結がしっかりしており、カタルシスを感じることができます。
  • サウンドトラックの完成度高い 前作に引き続き、魅力的な曲が多いです。 「Sahore Baahubali」が神曲です。

※ネタバレ注意

これほど続編を楽しみに待っていたの映画は初めてかもしれません。それほど前作の完成度が高く、続きが気になるラストを迎えたからです。日本で前作が上映されてから1年半ほどしてから続編を見ることが出来ましたが、待ち遠しくて毎日のようにバーフバリを考える毎日でした。

本作を見た感想ですが、期待通りめちゃくちゃ面白かったです。あまりに前作が面白くハードルが自分のなかで上がりすぎてて心配だったのですが杞憂でした。

前作からすべてがパワーアップしています 脚本、音楽、キャラクター、映像など非の打ち所がないです。前半に流れる曲の「Sahoore  Baahubali」があまりにも魅力的で、こんなにバーフバリの魅力を伝えられるテーマ曲を作るセンスの高さに驚かされます。

前半からこの曲のおかげでテンションマックスでした。新キャラも魅力的で本作では王妃デーヴァセーナの若い頃が描かれています。前作では度重なる拷問でお労しい姿でしたが、今作では美しい姿をお目にかかることが出来ます。美しいだけではなく、剣術、信念の強さといった王妃とは思えない要素があり、強い女性としての描かれ方が魅力です。

そして今作はコメディ要素が強いです。デーヴァセーナの従兄弟であるクマラがその役を買っています。デーヴァセーナと違い勇気がなく、剣術もない弱いキャラとして描かれていますが、デーヴァセーナの前ではカッコいい所を見せようとする姿は可愛らしいです。

新キャラはどれも魅力的なのですが、前作からのキャラも魅力が増しています。今作で魅力が増大したのは敵キャラであるバラーラデーヴァです。今作では、王位につけない苦しみが描かれていて、優秀な弟をもつ兄としての共感できるシーンがあります。

バラーラデーヴァは性格が歪んでしまいましたが、バーフバリに負けない肉体、頭脳を持っていて優秀な王子です。ですが、実の母親であるシヴァガミ様は血のつながりのないバーフバリを可愛がり、父親は権力に固執して実の妻でも殺そうとする毒親です。カッタッパのような優秀な教育役がいれば性格は変わったかもしれません。バーフバリに劣らない肉体と頭脳を手に入れるために多くの努力をしたに違いありません。ですが、民、母から愛されるのはバーフバリであり、王になっても欲望が満たされることはありません。今作では、キャラクターの掘り下げが丁寧に行われており、より話に深みが増しています。

丁寧に作り込まれた脚本でストーリーが進行し、後半の現代パートへと移り変わる流れは格別でした。自分の出生を知り、運命を受け入れ、マヘンドラバーフバリとして立ち上がるシーンはクライマックスにふさわしい盛り上がりでした。

アクションシーンは前作よりもパワーアップしており、シヴドゥの力ずよく荒々しい戦闘シーンは大迫力で、ヤシの木で城壁を超える展開もインド映画らしい大雑把な戦術で楽しめました。 バーフバリとバラーラデーヴァの一騎打ちは神々の戦いを見てるようで壮大で、神話を見ているかのようでした。 最後はデーヴァセーナを縛りつけていた鎖を使いバラーラデーヴァを倒す展開は少年漫画のような爽快感がありました。

見終わって私が感じたことは最高の映画を見れた幸福感でした。前作の高すぎるハードルを越え、理想の完結作として終わってくれました。今作は上映後、日本でも話題になり、完全版上映やキャスト来日などが行われ、ファンにとって嬉しい日々が続きました。今現在でも復活上映や応援上映が行われおり、素晴らしい映画を作って頂いたスタッフ、キャストの方に毎日感謝して過ごしています。

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